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2008年03月09日

航空母艦赤城総括

このブログを作ろうと思ったきっかけはこの空母赤城製作中です。
年の瀬近くから始めて、いろいろわからぬことの多い自分にとって、頼るべきは雑誌とインターネットでした。
しかし、前者の方は少ない予算からでは捻出がままならず、そうなるとインターネットという手段しかありませんでした。
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見よう見まねで作り始めた赤城、まず自分は赤城の甲板にだけ、力をいれようと思いました。
近所の模型店に売っている一番細いマスキングテープをまばらに切ってははり、すこしうまったところでタンカラーに近い種類のアクリル塗料をいくつも購入してきては重ね塗りして、ここまでできました。
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白線は問題なく仕上げたのですが、甲板後部にある赤城の「ア」マークは果たしてどうしたら言いか苦しみました。
おおきなマスキングテープを買ってきてア模様に切り出す、という方法を検討しますが、この当時はモデリングナイフのようなものがなく、アクリル塗料を筆にとってモールドに沿って少しずつ塗りこむ、という作業でした。
あんまり厚く塗ってはムラになるし、かといって薄いと他の白線に比べて明らかにういてしまうので、かなり悩んだんですが、一応自分の限界はこんなかんじでした。
後部エレベーターのところにある○模様も、大きなマスキングテープに○を描いてやるといい、とアドバイスをいただきますが、このために購入したサークルカッターが思いのほか大きい○しか描けず、これまた筆入れすることに。
20080103181138.jpg

手が震える中、どうにか○にはなりました。
他のエレベーターにも白線がありましたが、こちらは直線だったため、従来どおりマスキングしてエアブラシによる作業を行ったため、ラクに作業することができました。
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ただ、これ向きを気をつけないといけません。
エレベーターには前後ろがあって、きちんとあわせないと白線がズレてしまいます。
注意がいります。

船体のほうはというと、このブログを始める前にある程度作ってしまっていましたのですが、他の方のサイトを見ると、舷窓をドリルで穴開けしているようでしたので、これもサルマネしてみることに。
20080103221320.jpg

ところが、はじめたはいいんですが、意外にこれがたくさんあって大変です。
甲板のマスキングもかなり大変でしたが、こっちも骨の折れる作業です。
ですが、やっただけのことはあって、モールド時よりもはっきりと窓のエッジが出るようになりました。
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彫ったところはやっぱり白っぽくなります。
これも、塗装してしまってからやっぱり気が変わってドリルで彫り始めていたためで、最初から窓を彫るつもりなら塗装する前にいっきに掘り込んできれいにしてからのほうが作業能率は上がります。
次回からは必ずこの作業を先にしよう、と思いました。
20080104225611.jpg

ドリルドリルと書きましたが、ピンバイスという道具を使ってやっています。
ほそいドリルみたいなやつです。
精密ドライバーのさきっちょがドリルみたいになってるやつです。
これはどういうわけか自宅にありました。
こんなの何に使ったんだろう・・・。
20080104231138.jpg

とにかくモールドされている舷窓は全部開口しました。
格納庫になっているところと思しきところもすべてです。
実に時間のかかる作業でした。
電気式のがあればほんとにいいなぁと思います。
ここまで作るのに実に4~5日かかりました。
今やっても実作業時間1時間程度の自分にとって、やっぱりこのくらいの時間を要するかもしれません。
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時間のかかった理由としては、はじめてだったから、というのも大いにあるんですが、やっぱりある程度組んでしまってから作業したために、ほれるところも彫りにくくしてしまっていました。
たとえばこの写真ですが、高角砲が邪魔して彫るにほれない窓もでてきました。
こんなのも、最初から彫っていれば問題なかったことです。
やっぱりひとつの部品ごとに工作していったほうがよいということなんでしょうか。
とにかく苦戦しました。
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この頃、作業しておいておいた赤城をかみさんにぶち壊され(棚から突き落とされた)、機銃を損傷したり、後部格納庫入り口付近においてあった艦載艇を失うなどの被害をうけました。
艦載艇はこのときはグレイ一色に塗っていましたが、この機会にすべて取り外していじくることにしてkみました。
こういうきっかけがなければ、自分の初回赤城の艦載艇はグレイ一色のままでした。
よかったような、悪かったような・・・。
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上の写真が艦載艇です。
よく見ればランナーから切り出した跡も消していません。
今でもそうですが(汗
このときは艦載艇なんて、どうせ見えないだろうし、メインは飛行甲板なんだから、あとはどうだっていいやぁ、と思っていました。

しかし、あるサイトをみたときに、すばらしい作りこみのされた艦載艇を発見、
「こんなにちいさいものにここまでできるんだ」
と思い、自分でもやれる限りやってみることにしました。
20080108084029.jpg

まず最初に説明書どおりに使ったキットの艦載艇と、おまけで入っていたキットの艦載艇を改めて見比べてみました。
大きさは一緒なんですが、モールドがずいぶん違います。
もしかすると自分が知らないだけで、これは違うものなのかもしれませんが、どうせやるならかっこいいほうがいいや、という安直な考えからパーツを置き換えすることにしました。
20080108093055.jpg

追加したディティールは、前後の棒のようなものと、手すりです。
これだけでもかなりよくなりました。
後ろの白いところも作りこもうと思ったのですが、技術的に、あと、材料的に不可能だったのでとりやめました。
20080108102115.jpg

塗装は、船体をグレイ、甲板はデッキカラー後部はフラットホワイトを使いました。
なお、前後の棒のようなパーツはテグス線です。
今なら伸ばしランナー使うかな。
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よくいろんなサイトを観てますが実際の大きさがよくわからないのがちょっと自分ではがっかりするところでした。
確かに実際の大きさなんてほんの20~30cmなんでたいした大きさではないのですが、それだけに、その小さな中にどれくらい作りこみができるか、というのを伝えるべきじゃあないかな、と思いまして、一応タバコなんかと一緒においてみることに。
この艦載艇は指先にのっておさまるくらいのサイズでしかありません。
自分のはともかく、他の方のサイトをごらんいただくとよくわかります。
タバコがこのサイズですよ?
よくやるよほんとに・・・、と関心しちゃいます。
いつかは自分も・・・。
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一隻ためしに作って作り方がわかったところで量産開始。
といってもあと2隻作るだけなんですが。
赤城にはこの12m内火艇と、12mランチというのがついています。
手漕ぎボートもついていましたが、そっちは楽勝だろう、と安易な考えでこの場で作業はしませんでした。(実は大きな間違いで、塗りわけが非常にめんどいのです)
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慣れたもんです。
棒の長さも手すりの長さもピッチの数を数えて切っただけのもうそれは超適当な仕上がりでも、何もしてないよりは数倍精密に見えるもんですねぇ。。。
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で、もう一種類のやつがこれです。
これもいじれるところはいじろう、と決めました。
資料によると、後ろに舵をとるところがあったようで、その後ろには柵か手すりのようなものがありました。これを再現してみようと思います。
20080108222547.jpg

で、奥がその12mランチ。
暗くてよく見えませんが、後ろに柵をはって、テグス線で棒を再現してあります。
欲を言えば浮き輪もつけれるとよかったかも。
この時点ではグレイの船体に白赤の浮き輪ではウきすぎなんじゃないかなぁ、と敬遠してしまってました。今度からは絶対にのせようと思います。
かえっていいポイントになるみたい。
20080109094826.jpg

当初グレイ一色にする予定だった船体にはあらかじめ塗装してはあったのですが、もう一度きれいにするためにエアブラシで船体をグレイに塗装しなおしました。
20080109111719.jpg

ホロ張りの部分に塗装をほどこします。
12mランチのほうは内火艇に比べてラクでした。
なぜなら甲板もグレイだからです。
ピューとグレイで全体を塗ってからホワイトでホロ部をぬるのみ。
塗りムラはあんまりにもきれいに色がつくとかえって変なんじゃないかなぁ、と自分に言い聞かせこのままにすることに。
20080110080712.jpg

内火艇のほうも残り2隻きれいに仕上がりました。
今でもこのくらいで十分満足いく仕上がりです。
次があればマストでも作ってやろうか、とか思っています。
マストは作っている人も作っていない人もいて、いろんな解釈があるようですが、あったほうが模型栄えするかもしれません。
でも、重ねてつんであるケースもあるので、重ねてしまうのであればマストは邪魔ですよね。
ということは、やっぱりマストなんてついてなかったのかな?
でも、古い写真にはついてるのもあるんですよね。
取り外しでもできたのかな?
20080110081306.jpg

塗りわけの済んだ艦載艇たちを並べてみます。
一番手前は当初赤城に接着してあったグレイ一色のもの。
やっぱり違うわぁ。
20080110111112.jpg

とにかくプラモデルをはじめたばかりの自分にとっては使ったことのないものだらけ。
瞬間接着剤にしても、ゼリー状なんてものがあるのなんて知りませんでしたし、上の写真では溶きパテをつかっています。
とにかくすべてが手探りで、すべてがはじめての、ほんとにチェリーボーイ状態な自分。
20080110171154.jpg

そんなあれこれ知らない自分でも、エッチングパーツの存在はちょっと前から知っていました。
この艦船模型にはまったきっかけは、子供に大和をつくってほしいと頼まれたからでしたが、キット素組みでできた大和をみて、開口一番子供がなんくせをつけてきたのは、
「手すりがない」
でした。
最初の大和はタミヤの1/350でしたが、そのとき、模型店で手すりを売っているのを発見。
ためしにはってみたら、これがいっきに引き締まったモデルになりました。
このとき、
「細かく作りこめばいいものになる」
ということがわかりました。
しかし、細かい作業は技術を要します。
自分は最低でも手すりははりたいと思っていましたが、この1/700ウォーターラインで手すりをはるのは実に今回がはじめてでした。
大和ではあんなにすんなりつけれた手すりも、細かくてどんどん接着剤が漏れてあちこちに飛び火し、キットはどんどんよごれていきます。
長さも一体どうやってはかったらいいかわからず、ひとまず長めに手すりを切り出し、要らない部分を切る、という方法(今もそう)ですが、とにかくこの余分な部分を切ると接着した部分がポロリと脱落してしまい、やり直し。
ほんとに神経を使う作業です。
20080110221253.jpg

で、手すりを貼りながら思ったんですが、手すりを張る前に、その内側の造形物はすべて、もしくはある程度配置してしまってからでないと、どうにも身動き取れなくなりそうだ、ということにきづき、あわてて作った艦載艇を設置。
20080112195612.jpg

艦首のほうにある曲がった部分は手すりをどうやって貼ったらいいか、これも色々妄想しながらやったんですが、最初の部分をベッタリ接着してあとはじわじわ曲げながら、じわじわと接着するという方法で解決。
しかし、これ、接着剤ものすごい量ついていて、通路はでこぼこになってしまいました。
ですが、このときはこれでもう十分満足でした。
え?
今でも満足かも・・・ボソッ
20080113185843.jpg

赤城はアンカーチェーンはモールドに塗装しただけなので、艦首の手すり貼りもこの時点で済ませています。
ってか、この頃はアンカーチェーンをほんものの鎖におきかえるなんて考えても見ませんでした。
だって、モールドのチェーンもとてもよくできていましたから。
今でもよくできてるなぁ、と思います。
でも、やっぱり本物に置き換えるのにはかないません。
20080113232459.jpg

エッチングパーツは何も手すりだけじゃない、というのも、大和製作中に気づきました。
赤城のエッチングパーツはアオシマのものを使いましたが、そこには可倒マストと観音開きになっている探照灯蓋、それに防風柵でした。
他にも艦橋窓やループアンテナなんかがついていましたが、目をひくのは防風柵でした。
これ、最初どこにつくんだろうと悩みました。
これだったんですね・・・。
20080114211543.jpg

そして、今度はウォッシングとウェザリングというのを知って挑戦してみました。
ところが、黒いのをどんくらい薄めていいかわからず、赤城はまっくろに!
ウェザリングにいたってはさびさびすぎて、まるで沈没船のようになってしまいました。
あわててうすめ液を塗って少しはよくなりましたが、こんどはエナメル溶剤をびっちょり塗ったため、ところどころのパーツが音もなくぽろぽろ取れていたりして、ほんとに大変な思いをしました。

でも、この失敗があったから、エナメル塗料の薄める量なんかもわかりましたし、さび加減もあんまりさびさせるとみっともない、ということがわかってよかったです。

自分にとって、当初赤城は自分の技術をすべて注いで美しく飾ろう、と考えていましたが、完全に練習艦になってしまいました。
20080114131015.jpg

で、艦橋をのせてひとまず完成させました。
艦載機は後ほど、と考えていましたが、改めて空母を作るときにしよう、と思い、今回はやってません。

そういや完成した画像が一枚もなかったですね(汗
それほど真っ黒くしてしまったんです、お恥ずかしい・・・。

でも、何事も練習です。
やっぱりいろいろ実験して得たものは多かったように思います。
もったいなかったけど・・・(涙)
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赤目、であります!!

赤目

Author:赤目

皆様に支えられて平成20年1月頃より開設しました。
塗装も工作もほとんどやったことない、模型初心者のブログです。
間違いだらけと思いますが、ベテランの方助け舟お待ちしてます!
私同様初心者の方は、失敗ややり方を参考に、一緒にいい艦船模型を作っていけたらなぁ、と考えています!

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